WBCにも選出、岡田俊哉の血行障害について
2017年、WBCにも出場した岡田俊哉
投手だが、6月に左手の血行障害の手術を
行ったため、今シーズンは、
わずか9試合
にとどまってしまった。
ここ2年間、50試合登板が続いていた
だけに残念。
昨年、解説者の平松政次氏から
「防御率が悪すぎる。」
※当初5点台くらい?
と、辛口を言われながら、
シーズン終わってみれば、
3.20とまあまあの数字に。
2017年、期待をしていたところ
血行障害情報が。
血行障害?マッサージすりゃなおん
じゃない?
と思っている人もいるようだが、
どうやらそうでもないらしい。。。
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岡田の血行障害、どんな状態なのか!?
左手のひらの手術で、
7カ所ほど縫ったため、
手のひらは縫い跡だらけのようだ。
思ったより大掛かりな手術だったことが
うかがえる。
岡田投手本人も、
「選手生命にかかわる手術なので、
もう元通りにはならないと思って、
覚悟して臨みました。
いつかは、やらなきゃいけないし、
やって良くなると信じて手術しました。
もう、手術しなければどうにもならないところまで、
来てしまった。」
ということ述べていたようだ。
実は、岡田投手自身、
2014、2015年くらいから、
指先の異常を察知していたという。
指先が、
冷たく、
白くなり、
感覚がなくなり
わるい表現だが、
遺体のような状態なのだという(´Д`)
さらに、ボールを握ったときの感触は、
持った感覚がないか、
指先が痛いか
のどっちかしか感じなかったようだ。
投手にとって、指先の間隔は命。
感覚がないことで、
コントロールにも影響してくる。
手術後、他の人が岡田投手の手を触っても
左手と右手の温度が全く違う
ようで、まだ完治には
至っていないようだ。
朝倉健太投手コーチも血行障害だった!?
朝倉健太投手コーチが血行障害の経験者で、
岡田投手の良い相談相手になっている
ことが救いである。
朝倉コーチは、2008年に血行障害を
患ったが、
2009年には、
10勝8敗
の成績を残し、見事復活を遂げている。
※防御率4.04は高めだが。。。
あれだけ細い体で、
良い球を放るから指に負担が
かかるのか!?
なんとか、宮崎のフェニックス・リーグ
の調整に間に合ってもらいたい。
来シーズン、50登板とは言わず、
休み休み使う方がベターなのか。